TOEIC SWの2本柱の一つである、スピーキングセクションでは、ずばり瞬発力を鍛えることが勝利への第一歩と言えます。
英語で話そうとすると急に緊張する・・・というあなた。発音が悪いから私には無理・・・というあなたも、3つの必勝テクニックをおさえて、確実にTOEIC SWの高得点を狙っていきましょう。
TOEIC(R) SWのスピーキングに求められること
TOEIC SWのスピーキングに求められること、それは論理的に話すことです。中でも、「筋道の通った継続的なやりとりができる」力を測るのが、TOEIC SWのスピーキングテストなのです。詳しくはTOEIC SW公式サイト・テストの形式と構成をご覧ください。
前半部分の満点をねらう!
TOEIC SWのサンプル問題を見て、お気づきの人も多いかもしれませんが、あれ?前半は思ったほど難しくないのです。音読、写真の説明や質問に端的に答えるといった問題は、練習さえすれば必ず高得点を狙うことができます。ではどのように練習すればよいのか、次で見ていきましょう!
テレビのアフレコで楽しく英語瞬発力トレーニング!
家に帰って「ピッ」とつけたそのテレビ、まずは音声を消してしまいましょう。やることはシンプルです。
- テレビの音声を消す
- テレビの映像や音声を見ながら、状況を説明してみる
- 1分間集中してやってみて、うまく説明できなかった状況をリストアップする
- 今度はライティングの練習も兼ねて、どう説明すべきだったか、パーフェクトな解答を書いてみる
スピーキング練習は振り返りが重要
テレビを見ながら瞬発力を鍛えたら、今度はパーフェクトな解答を何度も声に出して練習します。スピーキングがニガテだと感じるのは、何を言えばいいだろう、と頭の中で文章を組み立てるのに時間がかかるからです。それに慣れるためには、先ほどのように瞬発力を鍛え、さらに自分だけの完璧な台本を用意する必要があります。
丸暗記しろってこと?
本記事では、作った文章を丸暗記しろと言っているわけではありません。完璧なスピーキング台本を作って練習すると、順序立てながら論理的に話すクセがつき、整った文章構成で話ができるようになるのです。
まとめ
- スピーキングテストに求められるのは論理的に会話する力です
- TOEIC SWのスピーキングは前半部分の満点を狙いましょう
- テレビのアフレコは、前半部分の攻略にピッタリの練習方法です
- 振り返りをすることが何よりも重要です