大正大学、2018年度一般入試から7つの英語外部試験スコアの活用を開始

大正大学は、2018年度大正大学一般入試から、7種類の英語外部試験スコアの利用を開始すると発表しました。対象となる英語外部試験は、実用英語技能検定試験・GTEC CBT・GTEC for STUDENTS・IELTS・TEAP(4技能)・TOEFL iBT・TOEICの7つです。

2018年度一般入試(前期・中期・後期)から、対象となる英語外部試験スコアを試験科目「英語」の得点として70〜100点に換算利用することが可能となります。英語外部試験スコアと一般入試の英語試験を併用して受験することも可能です。その場合は、どちらか高得点のものが合否判定に採用されます。

英語外部試験スコアの換算は以下の通りです。

英語外部試験は年に複数回受験可能なため、目標点達成のチャンスが複数回あることや、英語外部試験スコア利用の場合は、試験科目「英語」が免除されるため、他科目に集中出来るなどのメリットが受験生にあります。
また、2018年度一般入試から、中期日程「2月19日(月)」を新設し、一般入試前期「2月1日(木)〜3日(土)・後期「3月3日(土)」を含め全5日程から出願可能となります。最大3学科まで併願可能なため、受験生にとっては合格のチャンスが広がります。

2020年度に始まる大学入試新テストの英語では、「読む・聞く・話す・書く」を測る民間4技能試験を活用することになっています。新テスト導入を2年後に控え、民間英語4技能試験を入試に活用する大学数も徐々に増え始めています。

参照元:2018年度 大正大学一般入試における英語外部試験スコア利用について

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