文部科学省は、2020年から実施予定の新方式テスト「大学入学共通テスト(仮称)」について、2023年度までの4年間は民間検定試験に加え、現行のマークシート式の試験を継続する方針で動いていることがわかりました。リーディング・リスニングは新テストと民間試験のいずれかまたは両方を大学の判断で選択可能となります。
TEAPで上智・総合グローバル学部に合格!対策とメリット
入学試験に活用する大学数が増加傾向にあり、ますます注目度が高まっているTEAP。利用大学の増加に伴い受験者数も急激に増え、TEAPはどんどん勢いを増しています。 そこで今回は、TEAPを大学入試に活用して上智大学総合グロ…
どうなる!?2020年大学入試新テスト、3つの機関が意見書を公表
国立大学協会は6月14日に、2020年度から始まる新テスト「大学入試共通テスト(仮称)」に対する意見書を文部科学省に提出することを決定しました。また同様に、全国高等学校長会も6月8日に新テストについての意見書を公表しました。
小学校の英語学習、英語「役立つ」は中学入学で3割減。その課題は?
小学校6年生時点では英語を「役立つ」と回答した児童が82.6%いたのに対し、中学1年生時点では53.9%まで減少。英語への期待は中学校入学後1年で約3割低下していることがわかった。「ベネッセ教育総合研究所」は6月13日、全国の中学1年生1,170人を対象に行った調査「中1生の英語学習に関する調査」の結果を発表した。
2020年大学入試新テストが私立入試に与える2つの問題とは?
日本私立大学連盟は、センター試験に変わる新テストの内容を受けて、同連盟の意見書を文部科学省に提出しました。この意見書には、私立大学が「大学入学共通テスト(仮称)」利用する場合の問題点を挙げています。英語の民間試験導入については2つの問題点を挙げています。
小学校外国語活動:3つの柱の成果が予想以上で逆に課題になっている!?
国立教育政策研究所は4月13日、平成27~28 年度に実施した「小学校英語教育に関する調査研究」の成果を公表しました。その内容から、小学校における英語教育の現状と課題について概観してみましょう。グローバル化の急速な進展に対応するため外国語(特に、英語)の実用的な能力を向上させる必要がある。
センター後継テスト、英語民間試験導入はどうなるか。アンケート結果を発表します!
全面実施 or 段階的実施?センター後継テスト、英語民間試験導入はどうなるかという記事に関して実施した、読者アンケートの集計結果をお知らせ致します!多くのご意見をいただき、誠にありがとうございました。多様なご意見が考えられるトピックです。これらのご意見を参考に、引き続き議論を深めていきたいと思います。
英語は何才から始めるべき?アンケート結果を発表します!
英語は何才から始めるべき?「加速する早期英語教育」という記事の末尾にて集計した、読者アンケートの結果をお知らせ致します!多くのご意見をいただき誠にありがとうございました。様々な意見が考えられるトピックですので、これらの意見を参考に、引き続き議論を深めていただければと思います。