問題カードの音読
コツは、単語を読み間違えても、発音を間違えてもいいので、大きな声で読むことです。
英語は、大きな声で発話しないと伝わりづらい言語と言われています。間違えて当然だ、という気持ちで、堂々と音読しましょう。そのときに、問題カードをずっと見ているのではなく、文章ごとに目を上げて、面接官と目を合わせるのもいいかもしれません。通常のビジネスのプレゼンや、大学でのディスカッションでは、周りの人のリアクションを見ながら英語を話します。
級は違いますが、英語の発声の仕方は以下の記事を参照ください↓
1問目:問題カードの内容に関する質問
問題カードに書かれている内容から、HowまたはWhyの質問をされます。この回答は、大抵問題カードのパッセージのある部分をそのまま読むだけで回答になります。Because~やTo~などで、的確に回答しましょう。合格者で、ここを間違える方はあまりいないものと思われます。
2問目:イラストの状況の説明
詳しい対策法は以下の記事を参照ください↓
3問目:イラストに関連した意見を問う問題
ここからは問題カードを閉じるように指示を受けますが、イラストに関連した質問があります。まずはI agreeなのかI disagreeなのかを述べ、その後に1文理由を言います。
4問目:イラストに関連しない意見を問う問題
こちらも3問目と同じく、まずはYesなのかNoなのかを述べ、その後に1文理由を言います。
まとめ
アティチュードに関しては以下の記事を参照してください↓
音読は読むだけ、1問目は問題カード内にある内容を回答するだけ、3,4問目はYesかNoかを述べてその理由を言うだけなので、難易度が高く合否を分けるのは2問目のイラスト描写です。こちらは練習量がものを言うので、ベストティーチャーの英検対策コースで問題を解いて慣れておくのもいいでしょう。皆さんが英検2級に合格できるよう心から応援しております!
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