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2020年大学入試新テストに採用される英語民間4技能試験の認定要件が発表に

文部科学省は8日、2020年度に始まる大学入試新テストの英語について、利用できる民間の検定・資格試験の認定要件を発表しました。2017年12月中旬まで実施団体から応募を受け、大学入試センターが審査した後、2018年3月までに採用試験を公表するとしています。

公立高校入試も英語4技能試験を導入!大阪府では3種類採用も課題は残る

公立高校の入試に、英語民間試験の導入を進める自治体がでてきました。現行の入試では測ることのできない「話す力」を評価するのが狙いです。しかし、経済的、地理的観点から、受験機会が不公平であるという問題が指摘されており、多くの課題が残ると言えそうです。

TEAP志願者が昨年比170%増!高校生の英語4技能試験への意識が明らかに高く!

2017年度、第1回TEAPの志願者数が日本英語検定協会より発表されました。現行の大学入試センター試験に代わって2020年から始まる「大学入学共通テスト」の概要が、2017年7月に発表されました。それに伴い、現在益々英語4技能試験に注目が集まっています。

2020年新テスト(英語4技能試験)に対する大学側の考えとは?

2017年7月10日に大学入試新テスト(共通テスト)の概要が発表され、英語の民間試験の導入に関しても方向性が明確になりました。今回、当サイト内で取材協力をいただことがある大学様に発表されたばかりの2020年新テスト(共通テスト)のアンケートを実施しました。