国立大学協会は、大学入試センター試験に代わり2020年から実施される大学入学共通テスト(新テスト)の英語について、2023年までは、従来のマークシート式と民間英語4技能試験の両方を全国立大校の受験生に課すことにしました。
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2020年大学入試新テストに採用される英語民間4技能試験の認定要件が発表に
文部科学省は8日、2020年度に始まる大学入試新テストの英語について、利用できる民間の検定・資格試験の認定要件を発表しました。2017年12月中旬まで実施団体から応募を受け、大学入試センターが審査した後、2018年3月までに採用試験を公表するとしています。
2020年新テスト、国立82大学は〈マーク式と民間試験の両方採用〉が必須に!?
大学入試センター試験に代わり2020年から実施される「大学入学共通テスト」の英語について、国立大学協会の理事会は12日、従来型のマークシート式と英検などの民間試験の両方を全国立大82校の受験生に課す方針を決めたことがわかりました。
公立高校入試も英語4技能試験を導入!大阪府では3種類採用も課題は残る
公立高校の入試に、英語民間試験の導入を進める自治体がでてきました。現行の入試では測ることのできない「話す力」を評価するのが狙いです。しかし、経済的、地理的観点から、受験機会が不公平であるという問題が指摘されており、多くの課題が残ると言えそうです。
TEAP志願者が昨年比170%増!高校生の英語4技能試験への意識が明らかに高く!
2017年度、第1回TEAPの志願者数が日本英語検定協会より発表されました。現行の大学入試センター試験に代わって2020年から始まる「大学入学共通テスト」の概要が、2017年7月に発表されました。それに伴い、現在益々英語4技能試験に注目が集まっています。
2020年新テスト(英語4技能試験)に対する大学側の考えとは?
2017年7月10日に大学入試新テスト(共通テスト)の概要が発表され、英語の民間試験の導入に関しても方向性が明確になりました。今回、当サイト内で取材協力をいただことがある大学様に発表されたばかりの2020年新テスト(共通テスト)のアンケートを実施しました。
2020年大学入試新テスト(共通テスト)の概要をまとめてみた
ついに2020年度から実施される大学入試新テスト(共通テスト)の概要が明らかになりましたので、「英語に関する箇所」のみまとめてみました。
大学入試新テスト、完全4技能化されず!2023年までは大学により2技能試験採用も
大学入試センター試験に代わって2020年度から導入する「大学入学共通テスト(仮称)」の英語について、文部科学省は23年度まで大学入試センターが作成する従来型のマークシート式試験と民間試験を併存させる方針を固めました。