2000年代に入り、世界経済のグローバル化が進展する一方で、日本では少子高齢化の進行が決定的となり、将来の日本像をどのように描いたらよいのかが大きな課題となりました。教育は国の将来に大きな影響を及ぼす要因です。当時の学校教育は…
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【連載予告】大学入学共通テストと民間英語4技能試験の活用(新しい大学入試の英語試験システム)
今回は、「大学入試共通テストと民間英語4技能試験の活用」をテーマに、日本の英語教育の未来構想について議論します。2021年度から日本の大学入試が、そして英語の試験制度が大きく変わろうとしています。なぜいま変わるのか、その背景や変化の内容、そしてこれに対する際の留意点などについて考えていきます。
共通テストで活用するのは「英検2020 1day」と「英検2020 S-Interview」
英語検定協会は4月27日、2020年開始の「大学入学共通テスト(新テスト)」に使用する、実用英語技能検定(英検)の新方式である「公開会場実施(仮称)」と「1日完結型(仮称)」の正式名称を決定しました。
東京大学、2020年新テストの英語民間試験を合否判定に使う方針へ一転
東京大学は27日、「大学入学共通テスト(新テスト)」で導入する英語民間試験について、合否判定に利用する方針を検討していると発表した。東京大学ホームページに公表された「平成32年度(平成33年度入学者選抜)以降における入学者選抜方法の検討について」より。
2020年共通テスト:低所得世帯を対象に英語民間試験検定費用の支援を検討
3月27日の閣議後記者会見で林芳正文部科学相は、2020年度に始まる「大学入学共通テスト(新テスト)」で導入される英語民間検定試験について、低所得世帯を対象に検定料の支援を検討する考えを示しました。支援の詳細は今後検討するとしています。
2020年新テスト(共通テスト)の 英語民間4技能試験を発表
大学入試センターは26日、現行のセンター試験に代わりに2020年度から始める「大学入学共通テスト」の英語で活用する『民間資格・検定試験』について、「ケンブリッジ英語検定」「英検」「GTEC」「IELTS」「TEAP」「TOEFL」「TOEIC」など23試験の参加を認めると発表した。
東京大学、2020年新テストの英語民間試験を合否判定に使わず
2020年度から大学入試センター試験に代わり実施される「大学入学共通テスト(新テスト)」で導入される英語民間試験について、東京大学の福田裕穂副学長は10日の記者会見で、入試の合否判定に使わない方針を明らかにした。
2020年新テスト、国大協が「英語民間4技能試験」活用指針案を公表
国立大学協会は8日、2020年度より始まる「大学入学共通テスト」で利用される英語民間4技能試験について、成績活用法の指針案を示しました。