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【連載予告】大学入学共通テストと民間英語4技能試験の活用(新しい大学入試の英語試験システム)

今回は、「大学入試共通テストと民間英語4技能試験の活用」をテーマに、日本の英語教育の未来構想について議論します。2021年度から日本の大学入試が、そして英語の試験制度が大きく変わろうとしています。なぜいま変わるのか、その背景や変化の内容、そしてこれに対する際の留意点などについて考えていきます。

東京大学、2020年新テストの英語民間試験を合否判定に使う方針へ一転

東京大学は27日、「大学入学共通テスト(新テスト)」で導入する英語民間試験について、合否判定に利用する方針を検討していると発表した。東京大学ホームページに公表された「平成32年度(平成33年度入学者選抜)以降における入学者選抜方法の検討について」より。

2020年新テスト(共通テスト)の 英語民間4技能試験を発表

大学入試センターは26日、現行のセンター試験に代わりに2020年度から始める「大学入学共通テスト」の英語で活用する『民間資格・検定試験』について、「ケンブリッジ英語検定」「英検」「GTEC」「IELTS」「TEAP」「TOEFL」「TOEIC」など23試験の参加を認めると発表した。