2020年度から実施される「大学入学共通テスト(新テスト)」には英語4技能民間試験が併用されます。本記事では大学入学における民間試験活用の必要性と今後大学の動きについて考えます。
CATEGORY 入試関連情報
【高校の英語が変わる】第2回〜英語教育はどう変わるのか〜
今回のコラムでは学校英語の変化に焦点を当て、これからの子どもたちに求められる英語力についてお話しします。第2回では現在行われている教育改革の中で、従来の教育と比べ、「英語教育がどう変わるのか」についてみていきます。
【高校の英語が変わる】第1回〜大きな改革のうねり〜
今回のコラムでは学校英語の変化に焦点を当て、第1回では「高校の英語が変わる背景」について見ていきます。高校受験や大学受験を予定している学生、またはその保護者は、これを参考にこれからの学生が求められる英語力を理解して、変化に備えておきましょう。
英検®︎入試優遇制度がある偏差値60以上の大学まとめ:2019年度入学
入試に英検®︎優遇制度がある大学を一覧にしました。情報収集が遅れると、出願期限に間に合わず「もっと早く知りたかった!」と後悔してしまいます。英検を持っている人も、これから英検を受ける人も、一度は確認必須です。
第2回:東京大学の「英語民間試験活用方針」が今後の大学入試に及ぼす影響とは?
東京大学が発表した「英語の民間試験活用」に関する方針について「CEFRのA2レベル以上を出願基準と定める」「高校が作成する調査書を英語力の証明に使う」という2つの要点が今後の大学入試に及ぼす影響について考察しています。
第1回:東京大学の「英語民間試験活用方針」が今後の大学入試に及ぼす影響とは?
2020年度に実施される東京大学一般入試における出願要件の追加について、東京大学は「英語の民間試験活用」に関する方針を発表しました。「民間試験の活用をひとつの選択肢と位置付けた」と「民間試験の成績を出願要件とし、合否判定には使わない」という2点に着目し、東大側の意図と他大学の大学入試に与える影響について考察しました。
【速報】東京大学、英語民間試験を必須とせず、1つの選択肢とする方針
東京大学は25日に開いた入試監理委員会で、2020年度に実施される2021年度東京大学一般入試における出願要件の追加内容を決定しました。決定内容としては、2020年度からセンター試験に代わって始まる「大学入学共通テスト」で、受験者の民間試験の成績提出を必須とせず、1つの選択肢とする方針を発表しました。
大学入学共通テスト・英検®︎・GTEC CBTの違いを比較してみた
【大学入試共通テスト】現在の大学入試センター試験は、2020年度実施分から大学入学共通テストに変わるとともに、英語の試験については「共通テスト」の英語試験と「民間試験」の2つの試験を受けなければならなくなります。今回は「共通テスト」と「民間試験」を比較して、対策法、勉強の両立方法を考えてみます。