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2020年新テスト(共通テスト)の 英語民間4技能試験を発表

大学入試センターは26日、現行のセンター試験に代わりに2020年度から始める「大学入学共通テスト」の英語で活用する『民間資格・検定試験』について、「ケンブリッジ英語検定」「英検」「GTEC」「IELTS」「TEAP」「TOEFL」「TOEIC」など23試験の参加を認めると発表した。

2018年度大学入試、英語民間4技能試験利用型の志願者数が関東主要大学で大幅増

2018年度大学入試において、関東の主要大学では、英検やTEAPなどの英語民間4技能試験を利用した入試を導入する大学が増加しています。昨年まで、文系では英検2級程度が必要な大学・学部に志願者が集中する状況にありましたが、今年は英検準1級程度が必要な大学・学部も志願者を大幅に増やしています。

2020年大学入学共通テスト(新テスト)に向けた英語試行試験の詳細発表

大学入試センターは2018年1月29日、センター試験に代えて2020年度に始める大学入学共通テストの英語の試行調査(プレテスト)の概要を発表した。英語の資格・検定試験活用に関する方針も踏まえ「読む」「聞く」の能力をバランスよく把握するため、筆記(リーディング・マーク式)とリスニング(マーク式)で行われる。

【2019年4月入学入試】早稲田大学は「一般入試(英語4技能テスト利用型)」でケンブリッジ英検・GTEC CBTを採用

早稲田大学 文化構想学部・文学部では、「一般入試(英語4技能テスト利用型)」において英語の外部検定試験を活用しています。また、2019年4月入学入試(2019年2月実施)からは、GTEC CBTとケンブリッジ英検を利用できる外部検定試験として新たに追加するとともに、IELTSの総基準点を変更します。