アメリカ生活から帰国してもう6年が経ち、「スピーキング力も落ちたなあ・・・」と最近思っています。
そこで4500円でできる、5日以内に結果が返ってくるスピーキングテストE-CAT(English Conversational Ability Test)を受験してみました。スピーキングテストは8年前に受けた英検の2次試験ぶりでドキドキでした!
必要なものは、基本的にパソコンとヘッドセットと紙とペンも持ち込みOK。スピーキングの準備のためにメモを取ることが許されているからだ。さらに不安でしたが、なんとか最後まで頑張ってみました!
1. キャシーが説明してくれる!
ほぼ初めてのスピーキングテストだったので、少しビビりながらのスタート。すると、突然女の人が説明を始めてくれました。その女の人がキャシーです。彼女の画像が、自分に語りかけてくれているかのように説明をしてくれてちょっと面白かった〜。
ページが変わるごとに彼女のポーズと表情も変わって、キャシー優しい! って思いました。
2. 自己紹介から徐々に
「あなたのことが知りたいの!」とキャシーに言われ、パート1で自己紹介をします。1分間のThinking Timeの後に、1分間の自己紹介をします。一発目から緊張して、早口になっちゃって最後の方は何を言っていいのかわからなくてパニック! 次からはゆっくり喋ろう・・・と思いながら進んでいきました。
すると、最後のパート6は完璧! 3秒くらい前に終われるようになって、慣れるもんだな〜と。時間配分以外も、いつの間にかThinking Timeの使い方も、内容の構成も瞬時にできるようになっていました。
3. 質問は単純!
政治とか社会問題の質問されたらどうしよう・・・って思ってパートごとに不安になっていたら、全部単純な質問でした。自己紹介並みにシンプルな質問ばかりで、ホッと。
好きな色についてなど身近な内容で、知識を問われるものはありませんでした。助かったー!
キャシーからのヒントも
キャシーがすごく優しくて、頼れるお友達みたいな存在に。各Thinking Time前に「こういうことを言えるといいね!」のように、内容に困ったときの対処法をさらっと教えてくれます。
例えば、パート1の自己紹介では、「あなたの家族について教えてほしいな」「趣味はなに?」と尋ねてくれて、ネタを引き出してくれます。キャシーがすごい素敵だった!
4.時間が意外と余る
私、日本語でも緊張して早口になっちゃうのがクセで、それがなかなか直せない!最後に時間が空いちゃって、キャシーとの沈黙の時間があって気まずい空気になってしまいました。
Thinking Timeに、困ったら話せるネタをなるべく多くリストアップしておくべきだったなぁ。
E-CATってなに?
E-CAT (English Conversational Ability Test)とは「英語ネイティブだけでなく、世界中で英語を使用する英語非ネイティブの人々にも理解される英語」を評価する、簡単で便利で気軽に受験できるスピーキングテストです。
【特徴】
・自宅で、自分のパソコンで受験できる
・5営業日以内に結果がメールで届く!
・4500円と値段が手軽
・CEFRレベル A1からでもOK!
2020年のオリンピックに備えて、英語初心者のあなたでもチャレンジできます!英語を話す機会をオリンピックまでにたくさん作る良い機会になるかもしれません。
また、仕事で海外に行かなければならない社会人の方たちも、スピーキングに慣れておきましょう!
最後に、E-CATを開発したiTEP Japanの大谷孝様とベストティーチャー宮地がCATに!にゃー