国立大学協会は12日、「大学入学共通テストの枠組みにおける英語認定試験及び記述式問題(国語)の活用に当たっての参考例等について」の公表しました。
英語に関する参考例は以下の2点です。
・2020年度から大学入試センター試験に代わり実施される「大学入学共通テスト(新テスト)」英語の民間資格・検定試験の配点について、従来のマークシート式の点数に加点する場合は全体の2割以上となるようにする。
・英語の民間資格・検定試験を受験資格として活用する場合は、CEFRのA2以上となるようにする。
また、この活用例はあくまで参考例であり、具体的な対応や最終判断は各大学に委ねるとしています。